他社回線で発行した「MNP予約番号」を日本通信SIMに持ち込む方法

嬉しいことに今は電話回線「完全自由化」の時代です。昔は大きく3つ(ドコモ、au、ソフトバンク)しか契約ができませんでしたが今は多くの格安SIMからも回線が使えます。

格安SIMと言っても裏側の回線は「ドコモ、au、ソフトバンク」のいづれかを使っています。格安SIMは業者が3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から電話回線を仕入れて販売するサービスなので、実際の電波は共通です。厳密に言えば「格安SIM専用の回線」にはなりますが回線自体は同じです。

最近のスマホは大半が「SIMフリー端末」なので乗り換えといってもSIMカードを挿し替えるだけなのでカンタンですよね。ちなみに現在使っている電話番号を引き継ぐ大切な下準備作業を「MNP(ナンバーポータビリティ)」と言います。SIMカードは変換アダプターも同時に届きます。スマホ本体がSIMフリーならSIMロック解除作業なども一切不要となっています。もし現在使っているスマホが「SIMフリー端末じゃない場合」はSIMロック解除ができるかを現在契約中のキャリアで確認して対応してもらえばOKです。
一部古い機種はSIMロック解除できない端末もあります

変換アダプターが付属したSIMカード

他社回線で発行した「MNP予約番号」を日本通信SIMに持ち込む方法

さて本日は「他社回線」から格安SIMの日本通信SIMへ乗り換える手順をご紹介いたします。日本通信SIMは「専用電話アプリ不要で24時間かけ放題+データ通信量3GB」を提供している最新のサービスです。

日本通信SIMが提供する「通話放題付きプラン」とは?

以下が日本通信SIMから提供された「合理的かけほプラン(月2480円)」です。

月額基本料がたった2480円で「電話し放題(通話放題)+データ通信3GB」がついています。しかも、もしデータ通信が3GB超過した場合も『1GB250円』でおかわり課金として購入もできます。もし3GBを超えておかわり課金をしなかったら「128Kbpsで制限」がかかるので一般的なMVNOと同じです。
使わなかったデータ通信の翌月持ち越しは対応してません

ちなみに一般的なキャリアであれば、データ通信超過後は「1GB1000円」が相場なので、日本通信SIMは「相場の1/4(1GB250円)」で追加購入ができる破格っぷりです。

参考までに“日本通信SIM”はビーモバイルという会社が運営していて『世界初のMVNOを提供した会社』です。世界初のMVNO会社が日本初の通話放題を提供するというのは歴史的な出来事とも言えます。

日本通信SIMへ乗り換えるには「MNP予約番号」が必要

もし現在すでに『格安SIM(マイネオやイオンモバイル等)』を契約してスマホを使っているなら、その契約回線で「MNP予約番号」と呼ばれる『回線を他社へ移動するための予約番号』が必要となります。

MNP予約番号は「契約中の格安SIM」で発行(発行手数料約3000円)してもらえます。

MNP予約番号があれば好きな格安SIMへ乗り換えられます。もし「日本通信SIMの合理的かけほプラン」に乗り換えるなら「日本通信SIM」のページからお申し込みを行うだけ。

現在の契約回線でMNP予約番号を発行して日本通信SIMへ乗り換える流れ

ざっくりと全体の流れを整理しておきます。

1. 現在契約している格安SIMサービスで「MNP予約番号」を発行する
2. 日本通信SIMのウェブサイトから申し込む ※引き継ぐ番号&MNP予約番号を入力
3. 自宅に日本通信SIMから新しいSIMカードが届いたら端末に挿し替える

流れは以上です。ちなみに損をせずに乗り換えるコツが「月20日前後に現在の格安SIMサービスでMNP予約番号を発行して、日本通信SIMでお申し込みを完了すること」。

手順「3」で新しいSIMカードをスマホ本体へ挿した時点で、元々の回線は解約扱いになり、日本通信SIMとの契約日になるので月末までに作業を完了するのがお得です。もしSIMカードを挿し替えるタイミングが翌月に入ってしまうと元々の回線側で満額の月額料金が発生するので注意しておきましょう。

日本通信SIM側のウェブサイトで必要な手続き

日本通信SIMのサイトを開いて「お申し込み」をクリック。上限値も選べますが最低3GBです。日本通信SIMを使うのが初めての人は「新しくIDを作る」を選んでください。

ログイン後に手続きを進めます。MNPは引き継ぐ番号と予約番号の入力が必須です。

次のページで本人確認書類をアップロードしていきます。免許証を選ぶのがシンプルです。もし住所変更をしている人は免許証の裏面も同時にアップしましょう。スマホで写真を取って選択するだけでOK。お申し込みのサービスが「合理的かけほプラン」になっているかを確認しておきましょう。

次の画面で決済用クレジットカードの入力を行います。毎月の決済がかかるカードです。

最終画面が表示されます。移転費用として「手数料の3000円」が必要となります。

以上で乗り換え手続きが完了です。

元々の回線側で発行したMNP予約番号の一致や、本人確認書類に不備がなければ日本通信SIMから新しいSIMカードが発送されます。本人確認の完了に少し時間がかかるので到着を待ちましょう。もし本人確認書類の有効期限が切れていたり、住所確認ができないなどあればメールにて修正内容が届きます。

最後に

元々の回線(格安SIM)でMNPをするのはカンタンです。店舗がある格安SIMであれば店頭でも手続きのアドバイスはしてもらえますし、サービスによっては電話での受け付けが可能なサービスもあります。

参考までにイオンモバイルであれば91日以上使っている回線であれば1回線につき税抜3000円(MNP転出手数料)でMNP予約番号を発行してくれます。公式サイトに以下が掲載されていました。

日本通信SIMから届いた新しいSIMカードを手元のスマホに挿し替える手順は以下をご参照ください。以下はiPhoneで書いていますがAndroidでも基本的な流れは同じです。以下に貼っている記事内でご紹介している通りスタートガイド(説明書)も届くのでiPhoneでもAndroidでも心配はありません。

日本通信SIMから届いた新しいシムをiPhoneに挿すまでの流れ

なお、日本通信SIMにはイオンモバイルのような店舗はありませんのでサポートは基本的に電話・メールのみとなります。とはいえ合理的かけほプランなら24時間ずっと通話し放題なので気にはなりません。

現在は新型コロナウィルスの影響で電話窓口が受付を休止しているようです。

本記事で解説した通り、日本通信SIMは「専用の電話アプリが不要での通話放題」なので、これまで「専用の電話アプリを立ち上げてわざわざ電話をしていた方」にとってはかなりおすすめです。月2480円という月額料金をどうとらえるかは「スマホの使い方次第」なので現在の料金と比較くださいませ。

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