FUJI Wifiの端末(304ZT)でバッテリーが膨れ上がり本体が破裂寸前まで膨張してしまった件

固定回線代わりでいつもありがたく使わせてもらっているFUJI Wifi(4G/LTEいつも快適プラン)。しかし、本日、端末に内蔵されているバッテリーが膨れ上がる現象が発生しました。端末本体もかなり高熱で破裂しそうな膨らみ方をしていました。

これが端末の背面(バッテリー側)を下にして、テーブルへ置いて横から撮った写真です。2mm程度の隙間が出来ていて机にぴったりと裏面がつかないくらい膨張しているのが判ります↓

この304ZTはずっと肌身離さず使っていて、かなり長い間(1年半以上)使用していますが、はじめての出来事だったのでかなり驚きました。

実は半年ほど前(2018年4月頃)に『バッテリーが90%で停止して満充電にならない不具合』でサポートへ問い合わせていたのですが、交換には至らずで『【端末のリセット】【バッテリー金属部分の清掃】を試してください』との指示をいただけてこの症状だけでは交換が難しそうな印象でした。もちろんその後に両方とも試しましたが結局解決せず(ごく稀に100%になる程度)だったので目をつぶりながら継続利用していました。

そして今回の『バッテリー膨張』が発生したという流れです。個人的にも前回報告していた内容の延長線だったこともあって心のなかでは「やっぱりな…」と落胆してしまっていました。

ただ、バッテリーが破裂しかけている状態だったからか、ここからはサポートの対応も早かったです。

詳しく伺ってみると以下の2パターンから選んでくださいとのことでした。

1. バッテリーのみの交換
2. 故障交換
いづれも往復分の送料(720円)負担は必須

そして、さらに「2」を選んだ場合は2種類の交換方法が選べました。

A. 先出し発送(デポジット式)
B. 弊社着荷後に発送

この「A」はいつも月額料金を支払っているクレジットカードに一旦5000円が請求されて、先方が返品端末を受け取った後に改めて5000円が返金(マイナス決済)される仕組みです。

先払いで一度5000円をデポジット(預かり金)とする流れから「デポジット式」と呼ばれているようです。具体的に話を聞くと「2018年7月1日から開始」したようで、これまでは「B」一択となっていたようです。固定回線として使っている私からすると、「A」が選べる時に壊れて良かった気はしますが、6月までは意外と厳しめの対応だったようですね…

確かに、Wi-Fiレンタル業者としては手元の商品が在庫にあたる(なくなると機会損失)ので、そう考えると「デポジット式」は合理的な対応です。ちなみに私は『2:故障交換 の A:先出し発送(デポジット式)』で対応してもらい、翌日には代替機をゆうパックで発送してもらえました。

代替機(501HW)を受け取ってから手元にあるバッテリーが膨らんだ304ZTを送り返しました(レターパックでコンビニ内のポストへ投函)。しかしこの時、代替機にまさかの重大トラブルが潜んでいることなんて知る由もなく・・・次回記事へ続く。

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